多肉植物、塊根植物の梱包方法について

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多肉植物、塊根植物の梱包方法について

こんにちは、うしくん@BAXです。

普段、メルカリで余剰の植物を販売しているのですが、今日は販売した際の梱包方法について書いていこうと思います。尚、この方法が最適という訳ではありませんので、ご注意ください。

鉢付きでの梱包方法

今回はプレステラ90を例に、梱包方法を書いていきます。

初めに、ティッシュを2枚と以下のようなマスキングテープを準備します。太すぎないテープ(1.8cm)が使いやすくて良いと思います。以下はダイソーで購入することができます。

次にティッシュ2枚を4つ折りにします。

4つ折りしたティッシュをコの字で、両サイドから植物を囲みます。これは配送時に土が出ないようにするために対策になります。そのため、極力、土が見えないように注意します。

被せたティッシュを固定していきます。まず、4つのサイドを以下のように、斜めにマスキングテープで止めます。

次に内側を四角に囲むようにテープをつけます。イメージは以下の青い線の場所をテープで止めます。

次に底からも土が漏れないように、底の4隅をテープで止め、さらに側面の穴も塞ぎます。

これで鉢の前処理は完了です。最終的には段ボールに入れ、鉢をガムテープで固定し、さらに鉢が動かないように、梱包材で周りに入れたら完了です。

※第四種郵便で配送する場合は、段ボールのどこかに窓をつけて(穴を開けて)、中が見れるようにする必要があるのですが、うちの近くの郵便局では、中身を見せた後に、段ボールを閉じれば、何も言われないので、窓をつけないことが多いです。が、夏場は蒸れ対策で、段ボールを閉じずに、上部を透明のビニールと透明のテープで固定しています。

抜き苗での梱包方法

初めに、鉢付きでも使ったマスキングテープ、ティッシュ1枚、ポリ袋、野菜用の梱包カップ(硬くて丈夫なもの)を準備します。

次にティッシュを4つ折りにするのですが、綺麗にはおらずに、以下のようにやや幅が広くなるようにおります。

次に植物の根元と、根を包んでいきます。ティッシュの幅は植物の根の長さで調整します。ユッカのような根が長い植物は2つ折りにすることもあります。

ティッシュで包んだ後に、マスクングテープでティッシュを固定します。

その後、以下の様にポリ袋に入れます。※ポリ袋に入れるのは、配送中に、動いてダメージが出ない様にするためです。我が家では、ポリ袋に入れる前に、根元から遠い部分のティッシュを濡らしてから、ポリ袋に入れています。蒸れも気になるため、あまり濡らしすぎないほうが良いと思います。

最後に、梱包用のカップに入れ、段ボールもしくは宅配袋に入れて完了です。

まとめ

今回、鉢付き、抜き苗での梱包方法について記載しました。

植物を安全に配送するという事を大前提とし、安全性を損なわぬ様、効率よく梱包できるかは今後、見直していきたいと思っています。

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